一ヶ月ほど前から始めたジョギングが習慣になっています。毎週ほぼ同じ時間で 30 分程度をジョギングの時間と決めて走っています。最初はあまり走れませんでしたが、徐々に走りに余裕が出てくるのが面白いです。無理せず継続してさらに余裕が出てくれば、もう少し走る頻度や距離を増やしてみようと思います。
そのジョギングの最中に、気分転換も兼ねて音楽などを聴けるようにしたいと思い、今更ながら iPod shuffle を購入しました。Apple Store からオンラインで購入したのですが、その場合は無料で裏面に好きな文字をレーザー刻印することができるようなので、ありきたりではありますが自分の名前を入れておきました。購入したのは以下の 2 点です。今後のジョギングがさらに楽しみになってきました。
- iPod shuffle 2GB Personalized シルバー 7,429円 (税抜)
- Griffin Tempo Armband for iPod shuffle 2nd generation(グレイ) 2,362円 (税抜)
余談ですが、最近の脳研究によると、習慣的なジョギングが身体だけでなく脳の働きにも好影響をもたらすということが分かってきているようです。ジョギングを始めた後から読み始めたある書籍にそのようなことが書かれていました。この点については、後でこのブログにまとめてみようと思います。
先週末、第 18 回世界コンピュータ将棋選手権にて優勝プログラムと準優勝プログラムがそれぞれ平手戦でアマトップの実力者を破りました。この事実はあまたのニュースで取り上げられていますが、これによってコンピュータ将棋がアマのレベルを越えた、というのはやや短絡的であり、言い過ぎであるような気がしています。
この出来事の要因には、CPU などのハードウェア上の進歩や学習アルゴリズムなどのソフトウェア上の改良も当然ながら有りますが、エキシビジョンマッチ故の人間に有利なルールや対局場所の雰囲気なども有ったと思います。具体的には、ルールについては持ち時間 15 分、切れたら 30 秒の秒読みという持ち時間に関するルールがあり、これはアマトップと言っても十分に実力を発揮する程の思考時間ではないと思われます。対局場所については、コンピュータ将棋の開発者やそのマシンが集う大部屋での対戦であったこと、また秒読みについては激指戦をネット中継で見る限りアマトップの方のすぐ隣りの席で読まれていたことから、アマトップの方にかなりのプレッシャーが有ったことは容易に想像がつきます。
対局後には、準優勝プログラムの作者棚瀬さんが、現在のコンピュータ将棋にも弱点があって、その弱点を突くような指し方をすればアマでも勝つことができるという意味のことを仰っていました。実対局では、コンピュータ将棋に対してがっぷり四つに組んでから戦うという流れでしたが、それはむしろコンピュータの得意な戦略であり、例えば現在のコンピュータ将棋の主たる弱点である序盤に攻撃を仕掛けるような戦略を採れば、アマであっても勝機はまだ十分にあるということかと思います。
もちろん、この対局はコンピュータ将棋の大会のエキシビジョンマッチであるので、上記の環境面については仕方が無い部分もあるかと思いますが、新聞記事などのニュースの多くにはこれらのことは省略されているので、その読者は記事を読んで短絡的にコンピュータ将棋がアマのレベルを越えたという思い違いをし易そうであるという意味で、いささか乱暴な印象を受けます。
しかしながら、その厳密性や正確性はさておき、現在のコンピュータ将棋のトップがアマトップと同程度の実力を持つということは事実であると言えます。さらに、このような公の場で誰々が誰々に勝った、負けたということは、細かな諸条件が無視され得る程に誰の目にも明らかな事実であり、この出来事はコンピュータ将棋の歴史に明確に刻まれていくものなのでしょう。
ちなみに、今回のこの出来事は、コンピュータ将棋は既にアマトップを破ったのだから、次にコンピュータ将棋が対戦すべき人間はプロ棋士になるでしょう、という分かり易い論理展開の根拠になり得ますが、将棋の文化という側面からも、その前に、エキシビジョンではないコンピュータ将棋と人間の対局について勝負としての公平さや厳密さを議論する契機になって欲しいと個人的には願っています。
自宅サーバを再構築して、本サイトも復活させました。以前使用していた自宅サーバは ThinkPad T42 だったのですが、やはり 24 時間稼働に無理があったようで CPU ファンが壊れて OS が起動しなくなりました。そこで色々と検討した結果、サイコム社の Silent-Master AMD Edition Ⅴ/B2350 を新しく購入しました。購入しようと思った日の翌日に本モデルが販売開始になったので、タイミングが良かったです。
今回重視したのは、静音性、省電力性、サーバ構築時間、コスト、耐久性です。まだ使い始めて間もないですが、トータルで考えて個人的には満足しています。各々の基準についてのメモなどを書いておきます。
1) 静音性
- PC 稼働時の動作音は非常に静かです。動作音のデシベル値の測定結果は出ていないですが、例えるならビジネスホテルの部屋の空調音のようなレベルで全然気になりません。
- 今回色々と比較してみて、静音性のポイントは CPU ファンと HDD かと思いました。
- CPU ファンについては、本機には大型 120mm ファンがデフォルトで付いています。
- 個人的に興味があって、HDD 静音ケース (SMART DRIVE Classic Black) を追加で付けました。
- HDD については、基本的に当たり外れがあるとは思いますが、本機の HDD の動作音は静かな方だと思います。ただ本機の場合、HDD 静音ケースによる静音効果が大きいと思われます。
- その他の要素としては、PC ケースの左右上部に静音シートがデフォルトで付いています。
2) 省電力性
- 4) コストと関連しますが、電気代という running cost を抑えたいというのは個人ユーザの切実な願いだと思います。その点、本機 CPU の AMD Athlon X2 BE-2350 は Dual Core で 45W という低消費電力を実現しています。最近の CPU にはさらに良いものが出ているかも知れませんが。
- 一人でできることは限られますが、eco-friendly な観点からも個人的に重視したいポイントです。
3) サーバ構築時間
- ここでのサーバ構築時間とは、PC の見積から受取までと、OS や一連のミドルウェア、アプリケーションの導入と設定が完了するまでの時間を指します。この時間がなるべく短い方が当然ながら嬉しいです。
- 金曜日に発注して、翌週の土曜日の午前中に届きました。見積と発注にかかった時間は数時間程度でした。
- サイコム社の見積フォームは整然としていて、各パーツの説明が充実していました。
- 以前、Debian GNU/Linux 4.0r0(etch) statble でサーバを構築したので今回もそれに倣いました。必要なアップデートは後で行います。
- OS、ミドルウェア、アプリケーションの構築手順メモを手元に残してあったので、それを活用して正味数日程度の作業で済みました (もちろんそれなりの苦労は伴いましたが)。
4) コスト
- ここでのコストとは、経済的なコストを指します。
- 以下の見積の通り、全部で 6 万円強でした。
- 追加で付けた HDD 静音ケース (5,680 円) は贅沢品の部類に入るかも知れません。これを除けば、約 57,000 円になります。
5) 耐久性
- まだ使い始めたばかりなので確かなことは言えません。
- 盲目的に信じることはできませんが、価格.com のユーザレビューによると、HDD の Seagate ST3160815AS (160G SATA300 7200) の耐久性に関する評価は上々のようです。ただ、これも当たり外れがあると思います。
- HDD 静音ケースは HDD 動作音を低減する機能とともに、HDD を冷却させる効果があり、これにより HDD の寿命はより長くなり得ます。
6) 備考
- 最適のパーツを組み合わせて自作 PC を組み上げるのは楽しいですし、コストダウンにもつながると思いますが、今回はそこまでする時間的余裕は無かったので BTO PC にしました。
- 空冷方式の CPU ファンについては、その冷却性能は基本的にファンのサイズとファンの回転数に依存します。また、ファンの回転数と静音性はトレードオフの関係にあります。なので、一般的に、ファンのサイズを大きくするとファンの回転数を小さく抑えることができ、その結果として静音性が高まり易いという傾向があります。
- PC の実際の消費電力を計測するには、ワットチェッカーなどの機器を使用する必要があります。今回はそこまではしませんでした。
- 本機の CPU は AMD (Dual Core) なのですが、OS (Debian GNU/Linux) のインストールは amd64 の CD イメージだと何故かうまくいかず、結局 i386 netinst CD イメージからネットワークインストールしました。
今回の自宅サーバ用 PC の見積を貼付しておきます。
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Radiant Silent-Master AMD Edition5
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CPU : AMD AthlonX2 BE-2350[SocketAM2/DualCore/2.1GHz/L2 512KB×2]45W (標準構成価格52,800円)
CPU-FAN : SUNTRUST NAGINATA[薙刀](標準)
MOTHER : GIGABYTE GA-MA69G-S3H[AMD 690G + SB600](標準)
MEMORY : 2048MB DDR2-SDRAM PC5300[1GB*2枚]【メジャーチップ・6層基盤】(+4,180円)
FDD : なし(標準)
HDD : Seagate ST3160815AS [160GB 7200rpm 8MB S-ATA2 流体軸受](+990円)
ExDrive : なし(標準)
HD/option: SMART DRIVE Classic Black [5インチベイ1つ使用](+5,680円)
OptDrive : 【黒】DVD-ROM(読込専用);16倍速DVD/48倍速CD+再生ソフト(標準)
VGA : [オンボードVGA機能搭載](標準)
SOUND : オンボード[8ch HD Audio](標準)
ExCard : なし(標準)
LAN : GigabitLAN [1000BASE T]オンボード(標準)
CASE : 【黒】Antec SOLO[電源なし](標準)
POWER : EverGreen SilentKingα HK400-14GP [400W](標準)
OS : なし(標準)
Office : なし(標準)
S-Cable : スマートケーブル標準装備
N-PAD : 騒音・振動吸収シート(標準装着)
KEY : なし(-760円)
MOUSE : なし(-870円)
USBメモリ: なし(標準)
SPEAKER : なし(標準)
MONITOR : なし(標準)
支払い : 銀行振込/郵便口座振込
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●商品単価 : 62,020円
●ご注文台数 : 1台
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●商品金額 : 62,020円
●発送料 : 1,500円
●手数料 : ―円
●合計金額 : 63,520円
辞典に引き続いて、もう一つやや大きめの買い物をしました。語学学習の友として、IC レコーダを購入しました。
オリンパス VoiceTrek DS-60
以前 ThinkPad X61s の購入でも利用した PC ボンバー Internet Shop を今回も利用して、22,340円 (送料除く) でした。IC レコーダはこれまで使ったことがないので、ちょっと楽しみです。購入した DS-60 は語学学習だけでなく、学会や会議などでも使える代物のようです。
ちなみに、こういう良く知らないハードウェアを購入する時は基本的にめぼしい物を比較調査して、合理的に決めてしまいます。今回重視したのは、操作性、電池持続時間、再生速度の柔軟性、PC との親和性、コストパフォーマンスです。口コミはあまり見ませんが、操作性などについては生の声が貴重だったりするので、価格.com の口コミ情報を少し見ました。
語学学習という点で考えると、オリンパスがメーカとして一歩抜きん出ている印象でした。三洋電機からメモリ 8 GB の上位機種が出ているようですが、価格がまだ高かったです。
[2008.1.20 追記]
使用感のメモです。ユーザインターフェースはシンプルでなかなか良いと思います。音質は LP ではちょっと悪いなという感じですが、逆に XQ では非常にクリアで驚きました。
下表の情報が誤っていても責任は負いませんので、あしからず。
※価格は 2008/1/12 時点の価格.com の最安値です。
IC レコーダ製品比較表
| 機種 |
VoiceTrek DS-60 |
ICR-PS285RM |
ICD-UX80 |
| メーカー |
オリンパス |
三洋電機 |
ソニー |
| 価格 |
¥22,347 |
¥21,342 |
¥14,837 |
| メモリ容量 |
2GB |
2GB |
2GB |
| 録音方式 |
モノラル/ステレオ |
モノラル/ステレオ |
モノラル/ステレオ |
| 録音フォーマット |
WMA |
PCM/MP3 |
MP3 |
| 再生フォーマット |
WMA/MP3 |
PCM/WMA/MP3 |
PCM/WMA/MP3 |
| 録音時間 |
最長551時間00分 (LP) |
最長約1116時間 (LP) |
最長581時間20分 (LP) |
| 電池持続時間 (アルカリ電池使用時) |
約32時間 (録音時) /約12時間 (スピーカ再生時) /約26時間 (イヤホン再生時) |
約25時間 (MP3 (SP) 録音時) /約22時間 (MP3 (SP) 再生時) |
約12時間 (LP) |
| 再生速度の変更 |
0.5 - 1.5倍速の9段階 |
0.8 - 1.25倍速 (PCM 不可) |
0.5 - 2.0倍速の21段階 |
| 本体の大きさ |
37.5 (W) × 96 (H) × 16 (D) mm |
34.2 (W) × 119.7 (H) ×13 (D) mm |
34.4 (W) × 99.0 (H) × 13.4 (D) mm |
| 質量 |
約 80g (電池、マイク含む) |
約 49g (電池含む) |
約 48g (電池含む) |
| USB 接続 |
USB 2.0 直差し不可能 (USB 延長ケーブル付属) |
USB 2.0 直差し可能 (USB 延長ケーブル付属) |
USB 2.0 直差し可能 (USB 延長ケーブル付属) |
| その他 |
ポッドキャスト対応 |
|
|
先月購入した ThinkPad X61s は初期メモリ 512 MB のままだったのですが、さすがに重いのでメモリを増設しました。
U-MAX DDR2 SO-DIMM PC5300(667) 2GB
価格.com で調べて ARK のオンラインショップで購入し、送料やメモリ相性保証付きで 7,238 円でした。ノーブランドのバルク品なのでちょっと怪しいですが、普通に認識され動作しているので特に問題ないかと思います。
それにしても商品の発送が早かったです。14時頃に注文を出して翌日16時頃には届きました。
最近、自宅で使っている ThinkPad T42 2373-9ZJ の CPU ファンから異音がするようになりました。2004 年 8 月に購入してから 3 年数ヶ月が経ちました。そろそろ寿命かも知れないなと思いつつ、少し調べてみると色々な方が同様の現象に対処されているようでした。
時間がある時に作業しようと思い、とりあえずリンクだけメモしておきます。
久々にかなり嬉しいニュースです。ニュース自体を知ったのは2週間ほど前だったのですが、友人がメインで開発をしている大槻将棋が GPW 杯で優勝しました。私も微力ながら出来る範囲でお手伝いしており、単純に嬉しかったです。
非公式の大会とは言え、今年の世界コンピュータ将棋選手権大会の覇者を含む、並み居る強豪達を敵に回しての全勝優勝でした。私自身は所用があり、その場に立ち会えなかったことが悔やまれます。
後で棋譜を精読してみたところ、一部の棋譜を見て驚きました。あたかもプロが構想を変化させているかのような指し回しがあり、学習理論の適用結果という視点で見てもここまで出来るものかと感動しました。
AI 研究の対象になっているボードゲーム (二人零和有限確定完全情報ゲーム) の探索空間 (概数) とその歴史をまとめてみました。こうして書いてしまうと味気ないですが、一つ一つに色々なドラマが詰まっていて面白いです。
- 囲碁: 10の360乗
- 将棋: 10の220乗
- チェス: 10の110乗、1997年に DeepBlue が当時の世界チャンピオンを破る。
- オセロ: 10の60乗
- チェッカー: 10の30乗、2007/4/29 に初期局面が引き分けと解明される。
- Connect Four: 10の14乗、1988/10/1 に初期局面が先手勝利と解明される。
- Awari: 10の12乗、2002/5 に初期局面が引き分けと解明される。
デスクトップPC用のマウスの調子がおかしく、左方向だけ移動できなくなりました。約4年半使用した代物なので、寿命だろうということで新しいものを購入しました。ただ時間が無く、半ば衝動買いのような感じで、シグマA・P・Oシステムの Levy というものにしました。ワイヤレスではありませんが、分解能 800dpi で1,500円程度でしたので良いかと思ってます。
ちょっと調べて面白かったのですが、マウスの感度を示す単位は「ミッキー」というらしいです。
久しぶりに大きな買い物をしました。先日来ずっと欲しいと思っていて我慢していたのですが、誘惑に負けてついに B5 ノート PC を購入してしまいました。
ThinkPad X61s 766677J
Core2Duo1.40GHz、メモリー512MB、HDD80GB。
価格.com で調べて PC ボンバー Internet Shop で購入しました。延長保証3年付で146,087円でした。もちろん高額ですが、ThinkPad X シリーズにしては安い方だと思います。届くのが待ち遠しいです。
[2007.11.3 追記]
自宅に届きました。持ってみてまず軽さにちょっと感動しました。筐体上面に 「ThinkPad X series」の文字は入っていますが、IBM ロゴは消えているところに時代の流れを感じました。