Jun Araki’s Blog
随所に主となれば立処皆真なり

2011 年 9 月 13 日

スタンフォードからピッツバーグへの転居

Filed under: Studying Abroad,Tips — araki @ 11:31 AM

先月 Carnegie Mellon University の Language Technologies Institute にて research programmer/analyst というフルタイムのポジションに就きました。それに伴い、カリフォルニア州スタンフォード (Stanford, CA) からペンシルベニア州ピッツバーグ (Pittsburgh, PA) に引越しをしました。米国内の引越しに関する日本語の情報はあまり多くありませんが、主に参考にさせていただいたブログ記事へのリンクを載せておきます。
米国内の引越し方法のまとめ – 統計学+ε: 米国留学・研究生活

ピッツバーグでの生活の立ち上げでお世話になっているのがピッツバーグ便利帳です。この便利帳は、1990 年から 20 年以上にわたって蓄積されてきた生活ノウハウ集であり、現在では有志の編集者が Wiki 上で情報を更新しています。スタンフォードにも同様の情報集 (スタンフォード生活情報源) はあるのですが、会員限定のクローズドなコンテンツになっており、やや古い情報が一部に残っていました。ピッツバーグ便利帳は大学のサーバ上で管理しながら、誰でも最新情報にアクセスできるように情報公開をしているのが素晴らしいと思いました。

二年前のスタンフォードでの生活の立ち上げと大きく違ったのは、オフキャンパスのアパートを探す必要があったという点です。便利帳を参考にしながらも、既に繁忙期 (6 月や 7 月) が過ぎた 8 月に良いアパートを見つけるのはなかなか難しかったのですが、最終的には納得のゆくアパートを何とか見つけることができました。ピッツバーグは、以前からいくつかの住みやすい街 (the most livable cities) ランキングで全米第一位の評価を得ています。スーパーやレストランは便利な距離圏にありますし、自然豊かな住宅街を歩いていると UC Berkeley や Stanford University のキャンパスで見たリスによく出くわします。この前はリスに混じってウサギが跳ねているのを見掛けました。またスタンフォード周辺に比べると家賃が安いので、場所や物件にもよりますが、基本的に同じ家賃でより条件の良い物件に住むことができます。上記のようなランキングで全米一位になるのには他にも理由があるのだろうと思いますが、それらに気付くにはもう暫くかかりそうです。

ただし、一ブロック違うだけで雰囲気ががらっと変わるのがアメリカの住居の特徴の一つですが、それはピッツバーグにも当てはまります。パロアルトに比べると、ピッツバーグの方が街に住む人達の人種がより多様なようにも感じます。なので、暮らしやすさは個人個人の考え方によって変わるものですが、ピッツバーグの中でもどこに住むかに大きく左右されるように思います。気候面では、ピッツバーグの冬は自分がこれまで経験したことのない寒さ (一月の平均最低気温が -6.7℃) になるので、これから防寒対策にも気を付けようと思っています。

[2015.8.19 追記]
サイト移転に伴い、ピッツバーグ便利帳のリンクを更新。

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