Jun Araki’s Blog
随所に主となれば立処皆真なり

2009 年 8 月 29 日

留学生活のセットアップ

Filed under: Miscellaneous,Studying Abroad — araki @ 10:19 AM

スタンフォードに到着してから 2 週間が経ち、こちらでの生活の基盤を徐々に築きつつあります。備忘の意味も込めて、生活のセットアップに関してこれまでにしたことを書いておきます。

  • 学生証の取得
  • 多少の紆余曲折はありましたが、Card Office で何とか取得できました。

  • 合格通知書 (letter of acceptance) の取得
  • Computer Science Department からの合格通知はメールで届いたのですが、Department にコンタクトを取って、正式な合格通知書 (レター) を取得しました。

  • 自転車の購入・防犯登録
  • キャンパス内を動き回るには自転車が最も手軽で速いですが、キャンパス外でも自動車用道路の脇に自転車用のレーンがきちんと併設されており、自転車での通行の安全性が確保されているように思います。バスケット、ヘルメットや鍵などの付属品も購入しました。

  • 銀行口座の開設
  • 学生証の取得に時間を要することが分かったため学生証を取得していない段階で Stanford Federal Credit Union (SFCU) に足を運んだのですが、合格通知書とパスポートを以って口座を開設することができました。銀行口座の仕組みが日本とかなり違うので、その仕組みについて少しずつ学んでいます。

  • 大学院生用の住居への入居交渉と転居
  • アサインされた大学院生用の住居への入居日を早めて欲しいとお願いしていたのですが、許可していただき、予定よりも早く入居できました。アサインされたその住居は結局私の第 6 希望で、少し広めなものの家賃がやや高いです。インド系アメリカ人二世の Ph.D. 学生 (化学専攻) と小さな家をシェアしています。

  • 生活物資の調達
  • キャンパスの西に自転車で片道 15 分ほど行ったところにスーパー (Safeway) やドラッグストア (CVS Pharmacy) が集まっているエリアが有り、ここで食品や日常の生活用品は一通り揃います。キャンパスからシャトルバスも出ているのですが、気持ちの良い運動になるので自転車で通っています。ただ、家具など少し大きな買い物をしようとすると車が必要です。この週末はルームメイトがヘルプしてくれる (車に乗せてもらう) ので大型スーパー (Wal-Mart) や日本食を扱っているスーパー (Nijiya) を開拓する予定です。

  • 在留届の提出
  • 住所の確定に伴い、インターネット (外務省のホームページ) で在サンフランシスコ総領事館に在留届を提出しました。

[2009.9.2 追記]
先週末は Wal-Mart、Target、Nijiya へ行ってきました。Nijiya では日本人店員と日本語を交わしながら買い物を楽しむことができますが、全体的に値段が若干高いように感じました。

2009 年 8 月 16 日

Stanford University に到着

Filed under: Studying Abroad — araki @ 10:25 AM

昨日 UC Berkeley から BART と Caltrain に乗り、正午過ぎに Stanford University に到着しました。この移動は 3 時間程度の短いものでしたが、スーツケース数個を抱えていたため非常に疲れました。それに加えて、到着したのが金曜の午後だったためいくつかのオフィスは閉まっていたので、学生証の取得や銀行口座の開設などの本格的な準備はまだ進めることができていません。現在は一時的に大学院生が利用できる学部生用の寮に泊まっています。今秋からの住居については、同じくキャンパス内にある大学院生用の寮が先日アサインされて一安心しました。

上記の移動の際にとりわけ印象的だったのは、こちらは何も言っていないにもかかわらず、Stanford University 周辺の人々が次々に親切にも詳細な地図を見せてくれたり、私の目的地までの最適なルートを教えてくれたり、しまいにはキャンパス内で私の寮まで車で運んでくれたりしたことです。どうしてそこまで親切なのかは良く分かりませんが、この国に根付いているボランティア精神と関係があるのかも知れません。

振り返ってみると 2007 年 11 月に米国大学院への留学を決意してから約 1 年 9 ヶ月かかってここまで来ましたが、それも Stanford University での第一歩に過ぎません。何事も最初がとても大切なので、授業が開始する前のこの約 1 ヶ月間では生活のセットアップ、英語やコンピュータサイエンスの勉強などに最善を尽くすようにしたいと思います。

2009 年 8 月 14 日

サマープログラムの受講を終えて

Filed under: English,Studying Abroad — araki @ 4:47 PM

UC Berkeley での 3 週間のサマープログラムを受講し終えました。毎日結構な量の宿題が出てなかなか大変でしたが、先生の方も添削するのが大変なようでした。ただ、以前のポストにも少し書きましたが、やはり 3 週間という期間は英語力 (特に listening/speaking 能力) を向上させるには短いです。それでも、直前に ESL 8 から ESL 9 (Session E) に切り替えたのは正解だったように思います。受講した 2 つのクラスの感想を簡単に書いておきます。

  • Grammar and Vocabulary for Written English
  • 基本的には文法と語彙の復習でしたが、上級者でも誤りやすい定冠詞/不定冠詞の使用法など、中には役立ったトピックもありました。生徒のレベルにばらつきがあり、レベルの高い人 (例えば同時通訳者を目指しているという中国の女子学生など) の英語力は相当高かったように思います。

  • Oral Communication Skills
  • 前者に比べるとやや緩い印象を受けました。それでも、例えば街の人にインタビューをさせたり、皆で UC Berkeley の美術館へ行って鑑賞したものをディスカッションさせたりするなど、授業には工夫が凝らされていました。最終日にはグループごとにプレゼンテーションをしました。

授業に出席しているとクラスメートとはすぐ仲良くなりますが、受講中のクラスとは関係のない方 (日本人と日本人以外の両方) とも I-House の中で挨拶や立ち話を交わしているうちに知り合いになれたのも良かったです。

2009 年 8 月 3 日

International House at UC Berkeley

Filed under: Studying Abroad — araki @ 5:04 PM

UC Berkeley に来てから一週間が経ち、こちらの生活に少しずつ慣れてきました。UC Berkeley では International House (通称 I-House) というハウスに住んでいます。1930 年に開館して以来、このハウスにはノーベル賞受賞者や緒方貞子氏など著名な方もお住まいになったことがあり、実際に中に入ってみると所々に歴史の重みを感じさせます。ただ、それだけ古いので最近の耐震基準を満たせなくなっているようであり、部分的な改修を繰り返している模様です。I-House は Berkeley を含めて世界 15 箇所に有ります。アジアでは唯一日本にあり、東京 (六本木) にある国際文化会館がそれに当たります。

今回は国際交流にも興味があったのと、I-House の方が Summer Visitor Housing より数万円ほど費用が安いので部屋が空いていないかどうかを問い合わせていたのですが、先月の頭になって Housing Office から「部屋が空いたので申し込みを検討してください」というメールが届きました。約 3 週間という短期間の滞在であっても申し込みに際しては書類審査 (審査料 $35) を受ける必要がありました。その審査の結果、入居の許可が下りました。

I-House の写真を載せておきます。


I-House の正面玄関です。


私の部屋からの眺めです。San Francisco Bay が見えます。

このハウスではトイレやシャワーは共同であり不便なところもありますが、気に入っているのは天井の高い食堂です。壁には大きな絵画が飾られており、朝はクラシック音楽とともに朝食を楽しむことができます。食事については洋食を中心として様々なメニューを取り揃えていますが、日本人の私としては魚料理の頻度と量をもう少し増やしてもらいたいところです。ハウスの入居者に関してはインターナショナルというだけあって世界各国から学生や教職員が集まっているようであり、日本人も何人か住んでいます。インターネット環境に関しては各部屋に有線 LAN が配備されており、無線 LAN も利用可能です (ただし有料で、$40 必要です)。

国際交流に関連して、日本での出国前の準備について書いておきます。出国前は当分行けなくなるであろう日本の美術館などに足を運びたかったのですが、結局準備の関係でそこまですることができませんでした。そこで、以下の事を済ませました。

今回の滞在は、英語と専門の勉強が主な目的です。ただ、短期間ながらも I-House に入居することができたので、自分にできる範囲の国際交流を楽しみながら有意義に過ごしたいと思います。

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