Jun Araki’s Blog
随所に主となれば立処皆真なり

2009 年 5 月 30 日

米国大学院に合格

Filed under: Studying Abroad — araki @ 9:53 AM

先日、スタンフォード大学コンピュータサイエンス学科より M.S. プログラム合格という旨の連絡を頂きました。私は既に日本の大学院で修士号 (M.Eng.) を取得していますが、この M.S. プログラムへの進学は今後の目標を達成するための良い準備になると考え、入学することにいたしました。

当ブログはもともと技術的な内容を中心に、自分の身の回りの雑多な事をつらつらと書いていこうと比較的気楽な感じで始めたので、今回の留学を含めて私自身のキャリアについてはこれまで触れていませんでした。なので、まず私の留学準備などについて少し書いておきます。

スタンフォード大学には 2006 年 9 月に高校の同級生に会うために訪れたことがあり、カリフォルニア州の穏やかな気候も相まって、勉学の場としての環境の素晴らしさに感銘を受けました。当時は同大学院を受験しようという気概はまだ持っていませんでしたが、これも何かのご縁だったのかも知れません。

その後 2007 年 11 月に留学を決意し、それ以来仕事と並行しながら留学準備を進めていたのですが、その過程で家族、会社のメンバー、友人や知人など多くの方に応援していただきました。特に、米国大学院に現在留学中、あるいは既に卒業された方の作られた Web サイトを拝見したり、その方達と多数のメールをやり取りさせていただいたのは大変有難かったです。皆さま非常にお忙しいと思われるところ、見ず知らずの私の質問などに快く返答していただき、その親切心に感激いたしました。ありがとうございました。

私はまだ渡米準備段階の身であり、その恩返しという程度には至らないとは思いますが、留学関連のブログ記事を書いていくことで留学 (特に米国大学院のコンピュータサイエンス学部への留学) を検討している方の一助にもなるかも知れないと思い、当ブログに Studying Abroad というカテゴリを作り、留学に関連する事柄を書いていくことにします。

と言っても、渡米準備に忙殺されている近々では自分の備忘のために様々なことを記録しておくという意味合いが強いかも知れませんし、また渡米後も苦労の連続でブログどころではないかも知れません。そういう意味では留学準備のノウハウ (例えば TOEFL、GRE などのテストやエッセイの対策) をまとめるというよりは、現在進行形の留学記のようなものになると思いますが、いずれにせよ自分なりのペースで書き綴っていくことにします。

荒木 淳

2009 年 5 月 6 日

第 19 回世界コンピュータ将棋選手権大会に参加

Filed under: Events,Research — araki @ 10:22 AM

昨年は多忙のため参加できなかったのですが、今年は第 19 回世界コンピュータ将棋選手権大会に参加してきました。昨年の 6 位だった大槻将棋が準優勝しました。今回自分は全くと言っていいほど貢献が無かったのに表彰式に出させてもらい、大変恐縮でした。

昨年は優勝、準優勝プログラムがエキシビジョンマッチながらアマトップを破るという快挙が生まれましたが、今年は多くのチームが全体的にさらに強くなり、実力が伯仲した印象を受けました。決勝戦で昨年の上位チームがことごとく負けたこともこの裏付けです。この主たる要因は、プロ棋士の棋譜を中心として数万局程度の棋譜を機械学習させるというソフトウェア上の技術改良 (いわゆる Bonanza 学習) が 2006 年に広まり、ほとんどのチームがそれを取り入れてきた結果であろうと思います。将棋のレベルについては、双方 25 分の持ち時間で指される対局中に将棋アマチュアの私がもはや指し手の良し悪しをどうこう言えるレベルではありませんでした (特に中終盤)。

来年以降も楽しみです。

Powered by WordPress