Jun Araki’s Blog
随所に主となれば立処皆真なり

2008 年 2 月 25 日

R を学ぶ

Filed under: Programming Language — araki @ 10:11 PM

今更という感じもありますが、統計処理用プログラミング言語 R について学んでみました。と言っても、実際にはまずは対話的なインタープリタ、遅延評価といった基礎的なところだけです。感触としては、python に近い感じがしました。

手元の Ubuntu 7.04 でインストールから始めます(R のバージョンは 2.4.1)。

$ sudo apt-get install r-base litter
$ R
> sqrt(exp(2)) * sin(pi / 2)    # 数値計算用の関数などは比較的豊富です。
[1] 2.718282
> x1 <- 4.5                     # 代入がちょっと変わってます。
> x1
[1] 4.5
> 2:7                           # 値の繰り返し
[1] 2 3 4 5 6 7
> (x <- c(4.1, "Hello", TRUE))  # ベクトル
[1] "4.1"   "Hello" "TRUE"
> (A <- matrix(1:4, 2))         # 2行2列の行列
[,1] [,2]
[1,]    1    3
[2,]    2    4
> delayedAssign("tmp", {print("Hello!"); 3})        # 遅延評価
> tmp
[1] "Hello!"
[1] 3
> tmp
[1] 3

今回は時間もないので、このくらいにします。次回はグラフを書いてみようと思います。

参考にした書籍をメモしておきます。

2008 年 2 月 17 日

WEP の脆弱性

Filed under: Network — araki @ 3:36 PM

最近知ったのですが、無線 LAN によく利用されている WEP (Wired Equivalent Privacy) にはかなり前から脆弱性が指摘されているようです。主な指摘事項を挙げてみます。

  1. IV (Initialization Vector) 空間が小さい (24bit) ため、IV のコリジョンが発生する確率が高く、コリジョン時の通信データから平文の推定がある程度可能である。
  2. ICV (Integrity Check Value) に CRC32 を利用するため、ビットフリップ操作によって通信データの改ざんが比較的容易である。

既に WEP をクラックするツールも公開されており、簡単にクラックできるようです。

WEP は IEEE 802.11 創成期からサポートされており、標準化からは約10年ほど経っていますが、これらの穴が空いたままここまで普及してしまったのはちょっと不思議な感じもします。どこまですれば完璧かという議論は別にありますが、WEP を利用している場合には少なくとも WPA (Wi-Fi Protected Access) などに変更した方が良さそうです。

参考にしたリンクをメモしておきます。

2008 年 2 月 9 日

親知らずを抜く

Filed under: Tips — araki @ 6:13 PM

以前虫歯を治療してもらった近所の歯医者は若くて skillful な良医だと思っているので、その歯医者に親知らずを抜いてもらいました。人生初の抜歯をしたのは左上の歯で、縦にまっすぐに生えていたものの、完全に生えきっておらず、そのため磨きにくかったのか既に先端に小さな虫歯ができていました。

この歯は意外に長かったらしいのですが、それでも処置自体は数分で終わり、あっけないものでした。いくつか life tips をメモしておきます。

  • 抜いた当日は血が止まらなくなったりするので、うがいや長時間の入浴をしない。
  • 辛い食べ物などの刺激物はしばらく避けた方が良い。
  • 周囲の歯茎によって穴が塞がって平らになるには通常 3 ヶ月から半年程度かかる。

2008 年 2 月 3 日

ボロノイ図とドロネー図

Filed under: Research — araki @ 11:41 PM

とある本に出てきて、もしかしたら後で道具として使えそうな気がしたのでメモしておきます。

ボロノイ図

ある距離空間上の任意の位置に配置された複数個の点 (母点) に対して、同一距離空間上の他の点がどの母点に近いかによって領域分割された図。

ドロネー図

隣接するボロノイ領域の母点同士をつなぐ線分によって領域分割された図。

ボロノイ図については、1908年にロシアの数学者 Georgy Fedoseevich Voronoi が n 次元の場合の研究をしました。応用には、携帯電話の基地局探索、降水量予測、学区設定などがあります。ドロネー図については、Voronoi の後輩であるロシアの数学者 Delaunay が考案しました。応用には、ポリゴン生成のようなモデリングなどがあります。サッカーのシミュレーションやコンピュータ囲碁にもこういった図を適用すると面白そうです (両者の分野ともに、実際に適用している研究は既に有るようです)。

Wikipedia のリンクをメモしておきます。

2008 年 2 月 2 日

年賀状の懸賞で 3 等が当たる

Filed under: Events,Miscellaneous — araki @ 11:45 PM

今年も例年通り、年賀状のやり取りは数十枚程度だったのですが、その懸賞で 3 等に当選しました。
平成 20 年用お年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付年賀切手の当せん番号発表について – 日本郵便

当選した年賀状はどなたかから頂いたものではなく、書き損じて手元に置いておいた一枚です。未使用の葉書でも賞品と交換可能かどうかも確認しておきました。
お年玉賞品を引き換えるにはどうすればいいですか? – 日本郵便

いつもは当たってもせいぜいお年玉切手シートくらいだったのですが、今年は幸先良くついているようです。欲を言えば、最近手持ちの iPod mini の再生時間が極端に短くなり調子が悪くなってきたので、2 等 (iPod nano) が当たればなと思いましたが、3 等でも嬉しいものです。賞品のリストを眺めてみると、これも民営化の影響からなのか例年より少しだけ賞品の数が増えたような気がしました。

[2008.3.20 追記]
郵便局側の手違いで到着が遅れたものの、賞品として選んでいた帝国ホテルのスープセットが自宅に届きました。早速食してみると、やはり美味しかったです。

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